about TACHIBANA
世界基準の技術を追求、
世界のものづくりの
現場を支える
信頼品質を提供します。
便利さと豊かさを享受し、いのちや健康に関わる
ものづくりの現場は、日々進化し、高度化しています。
その世界のものづくりの現場を支える
わたしたちが製造する材料の分野においても、
品質、純度ともに高度な技術が求められています。
タチバナ化成は、最先端のものづくり現場で使用される
最先端の材料を製造するファインケミカルメーカーです。
世界基準の厳しいものづくりの現場のニーズに
しっかりと応えられるような製品づくりに取り組んでいます。
製品の品質の高さとともに、築き上げてきたのは信頼の品質。
これからも高度なニーズに応え、
世界の暮らしを、ものづくりの源流から支えていきます。
タチバナ化成の強み
提案型の受託製造
世界のものづくりの最先端を支える顧客とともに、現場に求められる製品の開発・製造に取り組みます。顧客のニーズをしっかりと読み取り、目的を理解した上で、これまで蓄積してきた技術と知見をもとに、最適な製品づくりをともにつくるものづくりのパートナー企業として、提案型の受託製造を行っています。
自社一貫型の製造体制
仕様の相談、開発の段階から、試作製造、レシピづくり、製造、品質管理、保管、出荷まで、一貫して自社で行うことができる製造体制を整えています。製造、品質管理、品質保証の部門が連携して迅速な対応ができるため、小ロット、短納期の細かい要望にも応えられます。
環境とアクセスに恵まれた製造拠点
タチバナ化成の工場は、九州のほぼ真ん中に位置する熊本の城南町にあります。生活用水をほぼ地下水で賄うほどの水に恵まれた地域で、高速道路のインターにも近く、空港、港へのアクセスが良く、物流拠点として最適な場所にあります。
社長あいさつ
森下産業グループの製造会社であるタチバナ化成は、半導体製造前工程に使う高純度薬液を中心に、エレクトロニクスやライフサイエンス向け化学品を、機能化学品メーカーとの協業により造っています。1976年に物流会社として発足し、製造業へ転換後の1998年より熊本に主力事業所を移転し、製造・分析・物流の事業を行ってまいりました。
世界的なデジタル社会への移行加速に伴い、産業や安全保障に不可欠な半導体の供給確保と先端機能開発が重視され、日本でも半導体製品と装置・原材料への投資が国家規模のプロジェクトとなった今、新生シリコンアイランド九州の中心に位置する熊本では、半導体と裾野産業のサプライチェーン集積、人材育成など、幅広い期待と課題が挙がっています。
当社もまた世の動きを理解して、半導体と化学産業、地域に貢献すべく行動していきます。
四半世紀を超えた事業経験では、国内外の半導体最終顧客からの厳しい品質や供給要請に対応し、クリーンな製造・分析の設備と手法を更新し続けています。また熊本ならではの良質で豊かな水資源、ものづくりに理解深い地域皆さまの支えにも恵まれてきました。
2022年に第3工場が竣工し、先端製品の増産と品質管理、物流の拡充に備えています。同時に熊本の水や空の色、柔軟に変化する企業姿勢を表す、新ロゴマークを定めました。
このように重要な転換と成長の局面にあたっても、当社は社風として掲げる「興味と情熱」「現実直視」「人格尊重」の通り、仕事や人生への好奇心やこだわりを持ち成長しよう、まず基本=凡事を徹底し積み重ねよう、自分に厳しく人を思いやりチームで成果を上げよう、という想いを社員一同で共有し、実行力と人間性を磨いていく所存です。
今後とも皆様のご指導とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長森下 陽一郎
ロゴについて
熊本の大地に浸透して磨きをかけられた清らかな水が、タチバナ化成の製品の源となるものです。その地域の宝をさらに高いろ過技術によって、純度の高い製品へと磨きあげていきます。お客様からのご依頼を真摯に受けとめる広い窓口をもち、そこからお客様だけの特別な製品をオーダーメードでつくりあげるタチバナ化成の事業のあり方。ベテランから若手まで、幅広い年代の社員が一丸となって、世界にたったひとつしかない製品づくりに取り組む姿勢。そして、私たちの製品が熊本の城南という地域から、海を越え世界へ向かうことを、決意とともにロゴマークにこめています。
会社概要
Outline
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