クリーンルーム内での安定製造

製品に応じたタンクに純水と原料を投入、混合し、循環、ろ過などの工程を経て、製品を作り込みます。
これらをすべてクリーンルーム内で行い、安定した品質を保っています。
さらにタンクおよび付帯設備は製造製品ごとに専用化。
調整された製品は、お客様の仕様に合わせた専用容器に充墳。
有機製品と無機製品の製造は完全に分室化するなど、コンタミネーションの防止に努めています。

製品ごとのキーパラメーターのトレンド管理

製品の特性に応じて様々な数値をデータ化。
トレンドで管理します。

ダストモニター完備

作業場ごとにクリーンルームの清浄度を管理。
特に充墳口のクリーン度を高め、0.1μmの微粒子を10個未満に保ちます。管理基準を超えた場合は警告灯で知らせ、即時に対応できる作業環境を提供しています。

第2工場完成。溶剤系製品などの幅広い製造に対応

2014年4月に、第2工場が完成。
水系製品を中心としたこれまでの業務に加え、溶剤系製品など、特殊な製造にも対応できるようになりました。第2工場内には、最先端の設備機器を多く導入し、お客様の幅広いご要望にもお答えします。
お客様の仕様書通りの製品製造に加え、最終的製品はこうしたいがどう作ったらよいか」といったお客様に対し、提案型の製造を行えるのも私たちの強みのひとつ。
最新型の設備機器を生かし、お客様のモノづくりをサポート致します。

第2工場の特長

第2工場は有機溶剤系、危険物系を中心とした製品づくりが可能です。
作業スペースも広くなり、お客様からの要望に合わせ対応致します。基本的なコンセプトは、製品づくりとともに、安全面、環境面を考えた設計。
揮発した有機溶剤を人体に影響が出ないように洗浄、処理する「洗浄室」の設置などのほか、気中の不純物の飛散を防ぐ目的で、充墳スペースにはグレーチング設計がなされています。

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